シンプルなデザインが特徴的なTENGA SVR PLUS（テンガエスブイアールプラス）を使ってみた

電マ

1. 感想
2. TENGA SVR PLUSのスペック紹介
3. TENGA SVR PLUSを実際に使ってみました
4. AmazonにおけるTENGA SVR PLUSの評価

感想

一見すると男性器に装着するだけのグッズに思えますが、セルフプレジャーでもパートナーとも使えるラブグッズになります。

ひとりで楽しむときはつまんでクリトリスや周辺を刺激してもいいですし、指に装着をすればクリトリスに当てながら指でGスポットを刺激して二点攻めも可能です。

ラブグッズの老舗メーカーならではの上品な手触りとコンパクトで機能的なデザイン。水深５０ｃｍまで水没可能でパワフルという美しさも感じられる完全設計。いつでも安定した上質な時間を楽しみたい方におすすめのラブグッズです。

TENGA SVR PLUSのスペック紹介

サイズ感

本体　長さ：97mm／太さ（輪の内径）：31mm

形状

クリトリスに当たる部分が緩やかなアールを描いており、クリトリスを中心にしっかりとフィットしてくれます。

振動・動き

５段階の強弱調節と３種類の振動パターンがあります。操作ボタンは１つしかないので、振動レベル１から始まり、Lv1～Lv5→パターン1～3→Lv1と画像のようにループします。

※「－」はブーという振動で、「●」はトントンと叩くような振動を表しています。

振動強度１
振動強度２
振動強度３
振動強度４
振動強度５
●●●●●●●●●●●
／／／／／／／／／／／　　坂を駆け上がるような感じの振動
／＼／＼／＼／＼／＼／＼　エンジンをふかして段々落としていくような振動

特徴

個人的にはTENGAのラブグッズは初めて使いますが、低く唸るようなパワフルモーターと表面のマットな手触りは、女性の体を想ってくれているような流石のクオリティです。

PLUSになって従来型のSVRより面が広くなりクリトリスを中心に、陰唇全体へのフィット感がアップ！さらにモーターも２０％以上強くなり、振動強度5はSVAKOMのようなパワーがあります。

「点」で刺激するというクチコミも見られましたが、リング以外の部分全体が繊細かつ余すところなく振動するので、コンパクトながら使える面はかなり広いです。

防水性能については具体的なIP規格はないものの「水深５０ｃｍまで使用可能」という

記載から、IPX7かIPX8程度の防水性能と考えられます。一般的な浴槽の深さは５０ｃｍもないので、水深５０ｃｍで使えるということは入浴中も楽しめるということになります。

このコンパクトさで１時間充電すれば振動強度５で連続４０分使えるパワーはさすがTENGAの技術といったところです。従来型のSVRは最高出力で６０分使用できましたが、最高強度が上がったことを考えると十分な長さです。

こちらはSVR PLUSで従来型のSVR（B014W4USBK ）はブラック・カーマイン（レッド）・パールホワイトの３色展開ですが、PLUSはブラックのみになります。

箱やパッケージ

女性ひとりでも、パートナーとも使えるグッズです。非常に珍しい形状なので、箱に商品画像が乗ってはいますがラブグッズとはわからないと思います。

ただし！天下の「TENGA」が作った製品なので、パッケージにもTENGAの文字が入っています。

主に男性に馴染みが深いラブグッズメーカーなので、ご存知の方は「そうなのかなぁ？」くらいには感じると思います。

動画で徹底解説！TENGA SVR PLUSの全て

TENGA SVR PLUSを実際に使ってみました

ローション使用の有無

挿入して使用することもできますが、基本的には指にはめてクリトリスを刺激。もしくはクリトリスを刺激しながら、指でGスポットを攻める二点攻めが標準仕様となっていますので、ローションの使用は絶対ではありません。

ただし、振動がパワフルで狭い範囲を強烈に刺激するので、ローションを使うと刺激範囲が広がってマイルドになるので、別の楽しみ方としてはおすすめです。

使用に適したシチュエーション

水深５０ｃｍまでの使用が可能なので、ベッドや椅子などの室内は勿論のこと、入浴中も不安なく楽しむことができます。特に水中での使用はTENGAのパワフルで細かい振動が波を生み出し、本体と水によるW刺激が気持ちいいです。

使用感

最初は手に持って陰唇や尿道口などを焦らすように当てて、潤ってきたらリングに指を通し、中とクリトリスの同時攻めをして使ってみました。

欧米のミドルクラスラブグッズメーカーのような、小刻みで繊細なモーターとパワフル振動がさすがはTENGAといった印象です。

PLUSになって広くなった面が緩やかに弧を描いているのでクリトリスに当たる部分も多く、素材もしっかりフィットしてくれるので、気持ちいい所でずれません。

しっかりとイケますし、コンパクトで入浴中も使え、オリジナルケースで持ち運べることを考えると、お値段相応の価値を感じます。

【中とクリの同時攻め】 TENGA SVR PLUS

おかず

『僧侶と交わる色欲の夜に』　真臣レオン作

寺の息子である九条（くじょう）君と高校の３年間片思いし続けた深谷（ふかたに）さんが、ひょんなきっかけから婚約をする物語です。

高校の３年間どじっ子な深谷はいつも助けてくれる九条君にずっと片思いし続けていました。結局想いを伝えることができずに卒業して離れ離れになったのですが、同窓会で久しぶりに出会います。

寺の息子である九条もまた深谷が好きでしたが、“寺の跡取りの嫁になる”という苦労を自分の母を見て実感してきた九条は深谷に想いを告げられずにいました。

寺の息子であることを隠していた九条は同窓会に参加した時にはすでに修行中の身。坊主を隠すためにキャップを被っていることを、飲み会でからかわれて帽子を取られてしまった九条。皆が驚く中でキャップを取った男子の「そっか。お前、寺の息子だったよな」という一言で、深谷は初めて九条が寺の息子であることを知ります。

片思いだった相手が寺の跡取り息子と知った深谷はショックから深酒をしてしまいます。解散した同窓会会場の外で看板にもたれかかっている所に九条が介抱してくれて、“変わらない優しさ”に懐かしさを覚えますが記憶が途切れてしまいます。

九条はタクシーで深谷を自宅に送り届けますが、「僧侶である前に俺だって男だよ」という九条に押し倒されて、水を口移しで飲まされます。さらに下着の上からクリトリスをいじられイってしまいます。続きは是非コミックやDVDでお楽しみください。かなりHな九条と綺麗な絵でイケること必至のおかずコミックです。

AmazonにおけるTENGA SVR PLUSの評価

　※購入時点での評価になります

星評価

★５：１４個
★４：４個
★３：１個
★２：１個
★１：１個
総合：★４.２　（合計２１レビュー中）

クチコミ

Plusじゃなくていいかも（★２より）
SVRを以前頂いて良かったので、Plusを購入したけど、そんなに変わらないかな。
素晴らしい商品だと思うけど、買いかえる程では無かった

　→SVRとの大きな違いはサイズが一回り大きくなったことと振動強度が増したことです。特に振動強度は２０％以上パワーアップしているので、振動が物足りない人にはPLUSがおすすめです。

振動つよい！（★４より）何段階か強さが選べる上にリズムもかなり細かく分かれています。
しかし一番弱でも強い！もう少し弱いのがあってもいいと思います。
手持ち時にいきなり当てるとキツそうでしたが、遠目から馴らしていくとびしゃびしゃになっていました。
はめて使用するときはがっつり根元に装着ではなく、少し浅めに装着するといい感じでした。

　→振動が強いというよりは素材のマット感と、プラスになって面が広くなったのでその分アールが陰唇にフィットしてクリトリスを逃しません。振動はガチャガチャ強いというより小刻みで低く唸るようなモーターなので、強いと感じるのかもしれません。個人的には女性用の他のラブグッズと比べて、Lv1の振動でも強すぎるという感覚はありませんでした。周りから焦らして徐々に慣らし、押し当てるよりは手のひらをそっと添えるくらいがいいと思います。

SVRとSVR＋の違い（★５より）
従来のSVRとの大きな違いは物理的形状のサイズアップと振動が強くなったことです。
大きくなったことで振動を「面で」当てる範囲が増え、従来型よりも広範囲を攻めることが可能になっております。

またLevel1の振動でも従来型より力強い振動となった為、色々おかしくなってしまうそうです。
1点不満を上げるとすれば、充電時のUSBコネクタが従来はケーブルタイプだったのに対してPlusはUSB↔端子変換↔SVR+本体みたいな感じでUSBタップに直付けのような形で充電しなければ行けない点が非常に不便です。
端子形状は一緒なので従来型のSVR充電ケーブルでも充電はできました。
私はそのほうが使いやすくて良いので充電は従来型のケーブルを使っています。
保証外の使用方法かもしれませんが。それを差し引いても私は☆５をつけます。満足。

　→公式ページでは、「SVRのUSBケーブルもご利用いただけます」とありますので、問題ないと思います。ケースに収めるためにケーブル部分を無くしたのかなという印象です。持ち歩く時にはケースのコネクタを利用し、在宅ではケーブルという使い分けもいいと思います。