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シンプルながらも気持ちいい『TATAKO(タタコ)』Gスポットバイブをご紹介!

シンプルながらも気持ちいい『TATAKO(タタコ)』Gスポットバイブをご紹介!

小ぶり&シンプル機能。どちらかと言うとローターっぽい

こんにちは、ルル江です。今回ご紹介するのは、海外ブランド『TATAKO』のアダルトグッズ。

Gスポットバイブと言うことで注文時には「どんなものが来るんだろう…」とちょっと不安に思っていたのですが、実物を見てみるとあら可愛い。初心者さんの方でも抵抗なく使える、超細身&ミニサイズのアイテムが届いたのでした。

本体はよくあるスティック型ローターで、先端に付属のアタッチメントを取り付けることで挿入ができるようになります。挿入しない時はアタッチメントを外せば、ごくシンプルなローターとしても使えます(むしろローターとして使う方が気持ち良いかも)。

機能はバイブレーションのみなうえ、振動パターンも1種類のみと言うあっさりっぷりで、むしろ潔いくらいです。本当に小さいため手入れも保管もラクラクで、短時間でサクッとムラムラを解消したい時なんかには悪くないかも…?

それでは、そんな超シンプル系おもちゃ『TATAKO』Gスポットのレビュー、さっそく行ってみましょう!

TATAKOGスポットバイブのスペックをご紹介

バージンの方でも問題なく入りそうなミニサイズ

全長180mm

全長は約18cm(アタッチメント取り付け時)。実際に手にとってみると、もっと小さく見えると思います。デザインはいかにもアダルトグッズ然としていますが、手のひらサイズなのでどことなく可愛く見えます。

Gスポットへの刺激を想定して作られているアイテムなので、挿入部の長さも控えめです。

挿入部最大径 25mm

直径約2.5cmと、太さもかな~り抑えてあります。きちんと濡れている状態なら、なんの抵抗感もなくツルンと挿入っていきそうです。

「よくあるバイブは太すぎる…痛くてなかなか入らない…」とお悩みの方でもこれなら大丈夫そうですね。

挿入部には柔らかなぷにぷに素材を使用

ローターはプラスチック製ですが、アタッチメントに使用されているのは、弾力のあるシリコン素材。ぷにっとしていますが、ふにゃふにゃなわけではないため、挿入感はしっかり感じられそうです。

ただ、ホコリや汚れが付着しやすい素材なので使用前後はしっかり水洗いした方が良さげ。その上でアルコール除菌シートなどで拭き上げれば完璧だと思います(それでも心配な方はコンドームの使用を推奨)。なおローター部分は非防水のため、都度アタッチメントを外して洗う方が安心です。

先端にはツブツブ加工が施されています。見た目のインパクトはなかなか強いですが、ピストンさせない限りはあまり恩恵を感じられないです(笑)。

クリバイブ部分はブラシ状の形状になっています。一見刺激が強そうですが、シリコン素材が振動を吸収してしまうので、当たり具合は意外なくらいソフト。人によってはアタッチメントを外し、ローターを直接当てた方が良いや…と感じてしまうくらいかもしれません。

こうして手に持ってみると、小ささがよくわかります。触覚のような形状が特徴的ですね。

機能は振動1種類のみの超シンプルモデル

本品は単三電池駆動式。ローターのキャップ部分をクルッと回すことでON/OFFの切り替えができます。OFF時はキャップがグラグラの状態になるので、電池が外れやすいのがちょっとストレスですね…

スイッチを入れるといきなり「ブーーーーン!!!」と言う大きめの音が鳴ってビックリ。見た目が小さいので油断していましたが、単機能な割にずいぶんうるさめです。

振動強度の調整ができないので、音が気になる環境での使用は厳しいかも…。よくある300円ローターと同じモーターを使っているのか、肌をビリビリ震わせる振動の強さにちょっと懐かしさを感じました(笑)。

単三電池1本で駆動。アタッチメントは取り外せます

商品到着時は、こんな感じでローター/アタッチメントが分離された状態で送られてきます。テスト電池は付いてないので別途用意して…

まずは電池のセットが完了。このあといよいよアタッチメントをローターに取り付けるのですが、取付部分がタイトに作られていてはめにくい!けっこう力がいるため、なかなか重労働です。

苦労しましたが、アタッチメントの装着も無事完了。ようやくGスポットバイブとして使えるようになりました。

いかにも海外製っぽいパッケージデザインが逆に新鮮

パッケージはなんと言うか、アメリカのお菓子っぽい雰囲気…。本体のクリアパープルと、台紙の赤色がド派手な印象を与えます。

台紙裏面にはばっちり商品の写真が載せられているのですが、なぜかあまりいやらしい感じがない(笑)。パッケージ形状自体はシンプルですし、分別・処分に困ることはなさそうです。

動きやフォルムの説明を動画で見る

TATAKOのGスポットバイブ、実際に使ってみました

さてさて、今回レビューするのは超シンプルな単機能系アイテム。「気軽に使ってさっさとイきたい」と言うニーズにフィットした作りなので、前戯にじっくり時間をかけることはせず、サクッと使用してみましょう。

同人作品を読みながら興奮を高め(後述します)、濡れてきた膣内に本体を早速挿入。非常に細身なので、ローションを使用せずとも痛みは全くありません。

せっかくなので、まずは電源OFFの状態でピストンしてみると、表面のつぶつぶが意外とゴリゴリ来ます…。あと、先端がぷっくりしている形状のせいか、引き抜く時の「引っ張られる」感覚がものすごく強い!

特段コレが気持ち良いと言うわけではないのですが(笑)、普通のバイブや指を挿入れている時より、自分の膣の形がよくわかる気がして、ちょっと新鮮でした。

ではいよいよ、バイブレーションをONにしてみましょう。キャップ部分をカチッと回すと、ブーンと言うバイブ音と共に、振動が伝わってきます。

Gスポットに当たるよう「良い位置」を探り、挿入部の膨らみ部分がぴったり当たるように押し当ててみると…うん、やっぱり中に挿入れている状態でも、振動の激しさはしっかりわかりますね。確かに、Gスポットを重点的に刺激されている感覚はあります。

ただ、これって本当に「安いローター」の動きなので、あくまで粘膜の表面のみをブルブルされているだけ…と言う感じなんですよね。

女性器って「子宮を揺らす」とか「Gスポットを押す」と言った刺激を与えてあげた方が気持ち良いものなので、ちょっと…いやかなり物足りないなと思いました。

あとローターの振動って低周波タイプのバイブに比べるとかなり「尖った」刺激なので、Gスポットに当たると尿もれを起こしそうになります(笑)。そんなわけで、「Gスポットバイブ」としての満足度はイマイチだな…と言う感想です。

次に、ローターとしての機能性はどうなの?と言いますと、こちらはそんなに悪くないです。ただ素材の項での説明の通り、シリコン素材が振動を吸収してしまうのがネック。

クリトリスへの振動に慣れている人の場合、アタッチメントは外した方が気持ち良いと思います。しっかりした刺激を楽しめるので、ごく普通のプラスチックローターとしてなら気軽に使用できて良いのではないでしょうか?

けれど最近は、このくらいのローターって300~500円程度で買えてしまうんですよね…。なんなら、もう少し高機能で使い心地の良いバイブも、1500円とかで手に入れられる時代です。

そうしたものが揃っている中で、2000円近く出してコレを選ぶと言うのは…う~ん、あまりオススメはしないかな…。

今回のオナニーに使用したおすすめおかず

今回のおかずには「サクっとムラムラを解消したい」と言う時に最適な、同人CG集(紙芝居形式のアダルト作品)をチョイス。ダウンロードコンテンツでブイブイ言わせている同人サークル「青水庵」さんと、私も大好きな同人作家さん「染岡ゆすら」さんがタッグを組んだコラボサークル「白金庵」の作品です。タイトルは「この会社、なにかおかしい…っ!」。

アヤカは、「丸の内産業」で働く新卒の女の子。詩音・千恵子・新菜ら同僚と、毎日の業務に励んでいます。社内で働く男性社員たちはみんな優秀で、業績はうなぎのぼり。…が、彼らからのセクハラがちょっと激しめなのがちょっとした悩み。日を追うごとにアヤカや同僚女子へのセクハラはエスカレートしていき…!?

キーワードは「会社モノ」「無知シチュエーション」「押しに弱い系女子」と言ったところ。青水庵さんがシナリオを手掛ける作品はどれも「日常感/非日常感」が絶妙なバランスでミックスされているのですが、本作品も例に漏れず「ありえないけど…ありそうかも…」と思わせられるリアリティがあります。

既婚のおっとり巨乳社員・千恵子、元レイヤーの淫乱爆乳M女・詩音、ツインテールの合法ロリ・新菜…と、主人公以外の女子社員もバリエーション豊富。「この会社なにかおかしい…」と薄々気付きながらも、世間知らずゆえ、押しに負けセクハラや性行為を受け入れてしまう彼女たちの姿は、同性ながらグッとくるものがありました(笑)。

ピチピチ制服の着用強要、備品倉庫での3P、オナティッシュ代わりの強制フェラ、エレベーターでの密室輪姦…シチュエーションも多彩&過激。あと染岡ゆすらさんの作画って、あっさりしているのに可愛くて、女の子の身体の描き方も魅力的で良いんですよね…。他にもたくさんおすすめの作品があるので、今後もたびたび紹介できたらと思います。

アマゾンのクチコミ

アマゾンでのその日時点での評価

★5:54個

★4:1個

★3:0個

★2:0個

★1:0個

・素材は柔らかすぎず、硬すぎずで挿入しやすいです。お風呂でも安心して使えます。

→素材については同感です。やはり弾力性のあるバイブは、痛みが無くて良いものです。ただ、防水加工はされていないので、お風呂…と言うか水がかかる場所での使用は控えた方が良いと思います。

・これまでにない細かな振動がかなり気持ちよかったようです。

→「細かな振動」と言えば確かにそうかも…。いわゆる300円ローターと同じ振動なのですが、初めてこの手のグッズを使う方にとっては新鮮に感じるかもしれません。

『総合評価:55点』

☆こんな方にオススメです

・シンプル&小さめなアダルトグッズをお探しの方

・バイブよりローターの方がお好みの方

★ 調査データ

・商品名: TATAKO Gスポットバイブ 玩具 大人 潮吹き クリ 刺激 自慰棒 アダルトグッズ 女性用 振動棒 潮吹きバイブレーター 夫婦 セックス グッズ 電動マッサージ 静音 カップル おもちゃ セクシー sm 透明感 パープル

・価格:¥1880

・充電方法:単三電池1本(別途準備が必要)

・購入場所:Amazon.com