同時攻めを超える３D刺激！LUXELUV RABBIT7C（ラグゼラヴラビット７シ―））を実際に使ってみた

バイブ

1. 感想
2. LUXELUV RABBIT7Cのスペック紹介
3. LUXELUV RABBIT7Cを実際に使ってみました
4. AmazonにおけるLUXELUV RABBIT7Cの評価
- 4.1. 【総合評価】

感想

クリトリスと膣を同時攻めするバイブは数多くありますが、手のひらサイズのウサギ型と柔らかい作りが陰唇にぴったりフィットします。

また、耳にも胴体にもモーターがひとつずつ搭載されているので、そこから繰り出される刺激は膣の中だけじゃなく外からも包み込むようで、体験したことのない立体的な快感をえられました。

リモコン自体も振動するというユニークなグッズなので、同時攻めが好きな人には特におすすめのアイテムです。

LUXELUV RABBIT7Cのスペック紹介

サイズ感

本体（ウサギ）　長さ：105mm／太さ（最大部）：35mm

リモコン　縦50mm×横50mm

形状

ウサギの耳部分は先に切れ込みが入っており、耳全体は深めの溝が彫られているので乳首やクリトリスを挟み込んで刺激しやすい形状になっています。

首の部分は柔らかく作られていて、胴体まで容易に折り曲げられるので、二点攻めバイブにありがちな「クリトリスの位置に合わない」ということはありません。

振動・動き

振動パターンは販売ページでは１２種類と記載があり、取扱説明書では８種類とあります。

実際には本体が９種類、リモコンが１０種類の振動パターンがありました。リモコンの方が軽めのモーターなので同じパターンでも感じ方は違いますが、パターンを揃えることもできますし、それぞれ別の振動パターンで刺激するのも気持ちいいです。

（本体の振動パターン）

※「－」はブーという振動で、「●」はトントンと叩くような振動を表しています。

①―――――――――――　胴体だけ振動

②―――――――――――　耳だけ振動

③―――――――――――　以下両方振動

④＼　＼　＼　＼　＼　＼

⑤― ― ― ― ― ― ― ―

⑥／＼／＼／＼／＼／＼

⑦●●●●●●●●●●●●

⑧- – – – – – – – – – – – – – – – – –

⑨－－－ ――――——–

（リモコンの振動パターン）

①- – – – – – – – – – – – – – – – – –

②– － – － – － – － – －

③—－ —－ —－ —－

④／　／　／　／　／／　エンジンをかけたときのような回転数が上がっていく感じ

⑤/////////////////////////　 ④を早いスパンで

⑥／＼／＼／＼／＼／＼

⑦●●●●●●●●●●●●

⑧——————————

⑨－－－ ――――——–

⑩――――――――――――

特徴

一番ユニークな点は、リモコンも振動するところです。勿論本体・リモコンそれぞれのみを操作することもできますので、通常のリモコンと同じように本体を操作するためだけに使用することもできます。

逆に本体は挿入して耳のモーターと胴体のモーターでクリトリスと膣を、リモコンは振動させて乳首を刺激すると３点同時攻めも可能な万能グッズにもなります。

50dbの静音設計なのにパワフルなダブルモーター。耳の間と胴体部分に独立したモーターがそれぞれ存在します。

よくある二点攻めバイブはクリトリスを刺激する部分にモーターがついていませんが、こちらは同じサイズのモーターが搭載されているため、二点攻めはもちろん乳首や陰唇にもしっかり振動が伝わります。

防水性能については、販売ページにも取扱説明書にもIPコードの記載はないものの「100％water proof（ウォータープルーフ＝完全防水）」の記載がありました。

販売ページにはさらに「プライベートスイミングプールまたはバスタブは良好ですが、水に浸さないでください。」という謎の日本語が・・・。

こちらにつきましては必ず画像を参照して頂きたいのです。充電ケーブルの差込口がシリコンで覆われている製品には「ウォータープルーフ」という記載が散見されますが、一度充電をしただけでウサギの口部分に“小さな割れ”が見られます。

膣に挿入する側ではないため、水中で挿入して使用するとシリコンにテンションがかかって、浸水すると思われます。水中は避けてシャワーまでとされるのが重要です。

面白いのは充電方法で、こういったリモコンタイプのラブグッズは本体がUSB充電ですが、リモコンは電池式が多いのに対し、こちらは本体・リモコン共にUSBケーブルで充電することができます。

ただし、付属しているケーブルは１本なので、同時に充電が切れた場合は本体のみを使用するかケーブルをもう１本用意する必要があります。

カラーバリエーションは、こちらのブルーとピンク、パープルがありますが、販売ページと取扱説明書と本体すべての色味が全く違うので、こだわりのカラーがある方は動画を参照してください。

最後は購入に際しての注意点になります。今後は分かりませんが現在こちらの商品はAmazon prime商品ではないので、中国の販売元から送られてきます。

私の場合は注文してから商品を受け取るまで２週間かかりましたので、購入される方はご注意ください。

箱やパッケージ

可愛い外箱には本体の写真がありますが、ウサギ型で一見するとラブグッズには見えません。

外箱はさらに透明なビニール袋で覆われており、「アダルトグッズ」や「おとなのおもちゃ」といった記載のあるシールは貼られていません。プレゼントとしても高級感があり大変良いと思います。

動画で徹底解説！LUXELUV RABBIT7Cの全て

LUXELUV RABBIT7Cを実際に使ってみました

ローション使用の有無

私はローションを使用しませんでしたが、胴体部分の最大部は35mmとやや太めになります。今まで数多くのラブグッズを試しレビューも見てきた経験から、日本人女性は30mmを超えると痛みを感じる人が多くなる印象です。

無理に挿入せずにローションを使用するか、乳首やクリトリスの刺激から始めて十分に濡れてから挿入する方がいいかもしれません。

使用に適したシチュエーション

特徴の項目でも触れましたが、「100％ウォータープルーフ」ではないと思いますので、シャワーくらいまでが限界だと思います。また、ケーブルの差込口はシリコンが割れやすいので、洗う際にも注意が必要です。

ただし、ベッド上では大活躍できるグッズでもあります。乳首も膣もクリも陰唇もと同時攻めが好きな人には応えてくれるアイテムです。

使用感

使ってみて驚いたのは“フィット感”です。ウサギの首の部分がしっかりとくびれているので、やや太めの35mmが入ればあとはするっと入ります。

ここまでは細めの作りのバイブでも感じられるものですが、このアイテム独自のウサギ型フォルムがポイントでした。

V字に開いた耳の部分がクリトリスに当たるとおもったら、大間違い。首の部分まで挿入すると柔らかく動く頭部が陰唇にピタっとフィットします。

その状態で耳にもモーターが入っているので、振動がパワフルで陰部全体に低い振動が響き渡ります。クリ派の人も他のグッズでは感じられない快感があります。

勿論Wモーターで胴体部分にもモーターが入っているので、中イキの方にもおすすめです。トントンとノックするような振動パターンがとても心地よいです。

リモコンは振動モードにして乳首を刺激するようにすると、本体操作の反応がやや悪くなるので、下半身にリモコンを近づけないといけないのは、少しいまいちな点ではあります。

ただ、リモコンの振動は個人差があるとは思いますが、本体ほどの強さがないのでリモコンとしての機能だけで十分かなと思います。

また、耳だけの振動モードと胴体だけの振動モードがあり、耳だけモードはクリトリスと二点攻めをしてくれるバイブの中ではダントツパワーがあります。

私としては初めて購入したメーカーで、販売ページで書かれていることと取扱説明書の内容が違ったり、届くのに二週間かかったり、差込口がすぐに割れたりと不安も多くありましたが、予想以上に製品の機能は良いと感じました。おもちゃだけでイッタことがない方でも、イキやすいグッズだと思います。

おかず

ガチ百合が選ぶ元祖といっても過言ではない百合アニメ！

少女セクト～Innocent Lovers～ complete edition（DVD）

少女セクトは、日本の漫画家でありイラストレーターでもある玄鉄絢（くろがねけん：男性）氏によって描かれた百合漫画が原作です。玄鉄氏は園田健一のアシスタントを経験したのち、同人サークル「VOLUTES」の主宰となり、同人活動を開始。「DANDY：LION」で商業誌デビューを果たしましたが、読者を置き去りにするような表現で支持を得られませんでした。2003年に成人誌での「少女セクト」連載が始まると、業界内外はもとよりネット上のクチコミで大きく話題になり、単行本化された後も反響は凄まじく、百合漫画の一時代を築き上げました。

1990年代後半に、「少女革命ウテナ（テレビアニメ）」や「マリア様がみてる（文庫本）」が人気を博したため、2003年に連載が始まった「少女セクト」は“百合ブームに乗って成功した”と言われることも多いですが、個人的には「女の子同士がイチャイチャしていれば＝百合」という点に違和感があり、 “純粋さ”や“悲哀”を描く玄鉄氏こそ百合漫画の元祖といえると感じます。

単行本はまだ読んだことがないので、今回はDVDのご紹介になります。本作の連載当時は成人雑誌でありながら、単行本は成人指定ではありませんでした。DVDは原作とは少し違う点もあり、時系列を整理してストーリー展開の分かりやすさに主眼を置いた作品になっていますが、少女同士の絡みもリアルな描写が頻繁に出てくるのでR指定されています。

個人的にはAVなどのいわゆる”レズビアンもの”の絡みシーンは、やり過ぎ感が強く感情移入が出来ませんが、本作の絡みシーンはリアルな女性同士の性行為に近く、そこも評価できるポイントです。

また、DVDはチャプターがあるのが普通ですが、本作はストーリーチャプターとは別にHシーンのみのチャプターもあるところが、個人的に面白いと感じました。

本作では、Hチャプターが１０個ありますが、今回はその中からひとつをご紹介します。

舞台は女子高。高校２年生の内藤桃子（ないとうももこ）は風紀委員で、おせっかいで口うるさいところもありますが、真面目で女の子に優しいので人気があります。同級生の狛井千鶴（こまいちづる）は、桃子に「好きな人がいて、向こうも好意を持ってくれていると感じるんだけど、進展しない」と相談を持ち掛けます。桃子に「好きなら突っ走れ」とアドバイスを受けた千鶴は、自分の寮に戻って部屋の電気を消し、大好きな相手＝実の姉である狛井時雨（こまいしぐれ）に下着姿で迫ります。

実は時雨も千鶴を愛していて、でも実の姉妹であることを理由に自分の気持ちを押し殺していました。千鶴に迫られて吹っ切れた時雨はそっと千鶴をベッドに押し倒し、キスをします。優しいキスはやがてディープキスに変わり、千鶴の膣に指を挿入します。すると千鶴も時雨に指を入れますが、時雨はきつくて痛そうな表情。躊躇する千鶴に「痛くしていいから、思いっきりして」と言い、二人でGスポットを刺激し合いながらイキます。

私にも姉がいますが、姉に恋心を抱いたことはないので、姉妹でという点は感情移入は出来ませんが、千鶴も時雨もお互いに好きでいながらも「女性同士」の上に「姉妹」という壁の前に、気持ちを押し殺していました。結ばれたところで姉妹であることに変わりはありませんが、いばらの道であることを覚悟の上で結ばれた二人の絡みはせつなくて、いやらしくて、イケました。